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2011年3月11日(金)14時46分頃、東日本大震災が発生しました。岩手県の三陸沿岸地域は甚大な被害を受けました。この災害に対し、民間レベルでできる支援活動に取り組みたいと考え、県内在住有志で「SAVE IWATE」を立ち上げました。
救援物資やボランティアの人たちが滞っているというニュースを聞いて
もどかしさを感じています。
役所の職員は全部自分たちでやろうとして、かえって支援を遅らせているように見えます。
こんな大変な災害には、役所だけでなく、多くのボランティアや企業の力も合わせて
総力戦で対応すべきでは?
寺井さんの活動でそういうことに関与できるかどうかわからないし、
初期の活動にしかあてはまらないかもしれませんが、
こんなシステムできませんか?
1)支援物資のデリバリー、ロジスティックス(集荷→仕分け→配送)は、
運送会社やコンビニチェーンまたは郵便局員みたいな専門家に任せる
(地域の電気工事や道路工事を企業に任せるのと同じことを配送にも適用)
(作業自体は、被災者から短期バイトとして雇用してもいいのでは?)
※さっきのニュースで福島のクロネコヤマトが
個人から避難所への配送サービスを始めたと言ってました
2)支援物資は、基本避難セットとでもいう一人用のセットにして、
住民の数だけ用意する(非常用持出袋+お泊まりセットみないなもの)
(もう2週間もたったから不要かもしれないけど…)
3)基本的には、一人にひとつ避難セットをデリバリー
(このとき、避難所の代表や地区の代表者に手伝ってもらう
→地元に詳しい
手伝う人もいろいろな地区を回って人探しができるメリットあり)
4)デリバリーしながら、名前、人数や置かれている状況を確認
(名簿や被災状況も同時に取材してくる。
行けるとこまで行って隠れ被災者を捜す。
ヤマトでやってるようなバーコード使った管理できればなお可)
それから、せっかくのボランティアが活用できていないことについては
★ボランティアに来た人に各地区を回ってもらい、
ボランティアの周知をはかること自体を手伝ってもらう
(チラシの配布や、訪問販売的な小さな親切押し売り活動ですね)
★営業担当のボランティアには直接活動しないで、情報収集に専念してもらう
(ニーズがあったらすぐ連絡)
★その情報をボランティアセンターで集約→人の再配分
みたいにできないもんだろうか?
コメントありがとうございます。
我々がやろうとしている救援物資の搬送は、ドアツードアの宅急便と大口運送の中間くらいのところをやっています。宅急便や運送会社といったプロに頼めばはるかに楽だろうと思うことがありますが、その分、費用はかなりかかってしまいます。たとえば、盛岡の集積所から、被災地の集積所へ300個の段ボールを4トントラックに積んで運ぶとした場合、宅急便を使うとして1個500円で計算すると15万円となります。物流会社を使えば5万円くらいでしょうか。これを有償ボランティアで行えばもっと経費は抑えられます。また融通が効くというのもメリットです。
悩ましいのは、物資をどうやって必要としている一人ひとりの被災者に届けるかということです。避難所で生活している方々にまとめて届くようにするのであれば楽ですが、避難所生活をしていない人でも物資を必要としている方々はたくさんいます。その方々に物資を届ける方法がまだできていないのが現状です。被災地に届けられた物資を陳列するお店のようなものを作り、被災者側で選んでもらうというようなことができればやりやすいです。
ボランティアについても、ボランティアキャンプ村のようなものが必要だと感じています。(寺井良夫)
会員会費は事務局に持参というかたちでしょうか?
振り込みもできるのでしょうか?