東日本大震災 被災地支援チーム SAVE IWATE

2011年3月11日(金)14時46分頃、東日本大震災が発生しました。岩手県の三陸沿岸地域は甚大な被害を受けました。この災害に対し、民間レベルでできる支援活動に取り組みたいと考え、県内在住有志で「SAVE IWATE」を立ち上げました。

平成28年地震被災地の支援活動報告

平成28年地震被災地支援のため、熊本県入りしていたスタッフから、早速活動報告がメールにて届きました。以下、報告文を転載いたします。

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 5日間の活動を終えていま帰路に着いたところです。
 熊本で行った支援活動の概要をお伝えします。
 熊本市、益城町、嘉島町、阿蘇を回ってきましたが、想像以上に被害は大きかったです。
 物資はほぼ足りているようです。炊き出しは行われてはいますが、おにぎりや菓子パンの食事だけということも多く、満足な食事はとれていません。

●炊き出し
5/1 【夕食】 広福保育園 周辺住民
盛岡冷麺(ゆで卵、ハム、キムチ、キュウリ、スイカ、ゴマ)340食
和グルミソフトクリーム100食
5/2 【昼のおやつ】 広福保育園の園児
和グルミソフトクリーム60食
【夕食】 嘉島町体育館 避難所
せんべい汁600食
5/3 【おやつ】 10時~14時 嘉島町体育館 避難所
和グルミソフトクリーム300食
【夕食】 熊本県立総合体育館 避難所
せんべい汁350食
和グルミソフトクリーム200食
5/4 【昼食】 熊本学園大学 避難所
稲庭うどん80食
【おやつ】
和グルミソフトクリーム60食
【夕食】
せんべい汁100食
鶏のからあげ(福岡の団体からの差し入れ)
スイカ(八代の平野さんからの差し入れ)
リンゴ、きゅうり

計 盛岡冷麺   = 340食
  稲庭うどん  =  80食
  せんべい汁  =1050食
  和グルミソフト= 660食

 どの食事もみなさんに本当に喜んでいただきました。熊本県立総合体育館では、炊き出し終了後に撤収して帰る際に被災者のみなさんやスタッフのみなさんがずらっと見送りに来て下さりこちらが感激してしまいました。また、炊き出し用の食材で残ったものについては、現地支援団体に使っていただくよう寄贈いたしました。

●支援物資
 お預かりした、米、衛生用品、衣装ケースなどは広福保育園において、周辺住民の方々にお渡ししました。また、炊き出し用の食材で残ったものについては、益城町赤井地区で活動している「NPO法人自然を愛する会(熊本市内の登山用品店シェルパが中心)」に使っていただくことにしました。
 三陸復興カレンダーは、炊き出し会場で配布したほか、広福寺、自然を愛する会、熊本支援チームのみなさんにすべて差し上げました。
 A4カラ―プリンター、コピー用紙、事務用品、裁縫道具セットは熊本支援チームに寄贈しました。

●寄付金
 盛岡で募金してみなさんからお預かりした20万円は以下の団体に寄付させていただきました。
・広福寺 10万円
・NPO法人自然を愛する会 5万円
・熊本支援チーム 5万円

●現地での調査、情報交換
 益城町の倒壊家屋が集中している中心部を見てきました。津波被害の現場同様、本当にひどい惨状でした。倒壊した建物の解体、撤去はまだ手つかずで、ボランティアが入れる状況にはありません。
 阿蘇の土砂崩れ現場も視察しました。
 熊本支援チームの代表「三城堅士」さんとは30分ほど話をすることができました。崇城大学ボランティアビレッジを開設しボランティアがテントや車中泊で滞在できる場所を提供しています。三城さんは竹あかりというイベントも主催されていて祈りのともしびとつながれそうです。三陸復興カレンダー、復興ぞうきん、羅針盤、和グルミの活動を紹介したところ大変興味を持っていただきました。SAVE IWATEで培った詳細なノウハウを提供することで役立ててもらえそうです。
 毎晩19時から20時、外部から入ってきた支援団体が情報共有するための場として「火の国会議」が開かれていて、5日の夜に参加しました。東日本大震災の支援でもお世話になった方々ともお会いしました。

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一般社団法人 SAVE IWATE
理事長 寺井良夫
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