東日本大震災 被災地支援チーム SAVE IWATE

2011年3月11日(金)14時46分頃、東日本大震災が発生しました。岩手県の三陸沿岸地域は甚大な被害を受けました。この災害に対し、民間レベルでできる支援活動に取り組みたいと考え、県内在住有志で「SAVE IWATE」を立ち上げました。

ボランティア番屋 週報

 

 

ボランティア番屋の鈴木智太郎です。

12月3日からの業務内容と今週の予定をお伝えいたします。

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 平成25年12月3日(火)~12月18日(水) 》

 

【ボランティア参加人数】 37名

 

・12月3日(火)

なんでもやろう会準備【2名】

盛岡カレッジオブビジネス観光ビジネス科学生14名がしぇあハート村を見学した。

被災地の現状を知る、沿岸経済を観光企画と催行で支援したい、関連として震災時から活動を続ける支援団体についても

知っておきたい。授業の一環である。

 

ボランティア番屋がマイクロバスを運行、もりおか復興支援センターを視察後本宮地区に移動、沿岸出身学生が入居する

シェアハウス管理棟、コミュニティハウス・マルシェ、弊棟の役割について聞き入り、支援団体の肉声が、これからの企画

立案のうえの裾野となり、活用してくれるなら喜ばしい。

・12月4日(水)

なんでもやろう会準備【2名】

事務処理日。

支援団体による沿岸保育施設での人形劇公演について、助けあいジャパン岩手支部より打診を受ける。

(鈴木智太郎)

・12月5日(木)

なんでもやろう会準備【8名】

事務処理日。

・12月6日(金)

なんでもやろう会準備【2名】

積雪、根雪の時節となり、万事に準備周到な鈴木竜一が、盛岡市よりしぇあハート村内で使用する小型除雪機2台の貸与を

済ませた。

「今回の除雪機運用について、入居団体と共有使用することを前提としており、そのためのルールも併せて作成しました。

機器導入で手作業軽減を期待しますが、同時に安全な運用も心がけていきます」

(鈴木竜一)

沿岸人形劇公演台本の選定。

(鈴木智太郎)

・12月7日(土)

なんでもやろう会準備【3名】

しぇあハート村学生シェアハウス管理棟が主催の沿岸被災地見学ツアーが開催、ボランティア番屋がマイクロバスを往復

運行し、盛岡市内9町内会の各代表者15人を乗せ宮古・田老地区防潮堤、田老観光ホテルを見学後NPO法人「立ち上がる

ぞ!宮古市田老」スタッフとの質疑が行われた。町内会単位での沿岸を見る、現状を知ってもらうツアーの布石としてご案内

させて頂いた。

 

大槌町ではきらり福幸商店街2周年祭が開催され、会場設営、物販補助に参加した鈴木竜一からは、強い寒風により会場内

設営物の補強に多忙を極めたと報告があった。

(鈴木竜一/遠藤美沙)

・12月8日(日)

エコクラフト作業/大槌みんなのあそび場スタッフ【4名】

大槌稲荷神社傍にこのほど開園したすりきず公園は、親子でひと息つける地元では数少ない空間である。今回NPO法人

ワーカーズコープ主催、同おらが大槌夢広場、同こども夢ハウスおおつちの協力による公園整備と併せて、主催より地元

子ども達との交流要請を受け「みんなのあそび場」ボランティアスタッフとして、岩手医大生3名の送迎を行った。

 

同日は開園記念の餅まきがあり新しい広場の誕生に、子ども達のこころはほころんで帰路車中の参加学生たちは疲労に、

心地のよい疲労に包まれていたという。

・12月10日(火)

エコクラフト作業【1名】

事務処理日。

・12月11日(水)

エコクラフト作業【1名】

事務処理日。

・12月12日(木)

なんでもやろう会開催【7名】

遠野、大船渡のNPO法人と釜石市内作業所への支援品を配送した。沿岸支援団体は内陸からの適時支援を必要としてい

る、ボラ番来年度の事業として情報交流の機会も併せ、支援者との連携を軌道に乗せるテストケースとして取り組み手ごた

えを得た。(鈴木竜一)

なんでもやろう会は厚紙に布を貼り角辺にリボンを掛けたフォトフレーム、ローズマリーの葉を輪形にしてリボンを結んだ掌

に収まるリースを作成した。

8名の参加者からは、このような簡単なものを季節に合わせて作りたい、頭から何かがうかんでくるようです、など身近な

奥の深い手芸という世界が生き生きと内陸避難の方々に寄り添い、なんでもやろう会スタッフの尽力もあって賑わった。

(遠藤美沙)

人形劇立稽古。

(遠藤美沙・鈴木智太郎)

・12月13日(金)

エコクラフト作業【1名】

事務処理日。

・12月14日(土)

エコクラフト作業【1名】

人形劇立稽古。

(遠藤美沙・鈴木智太郎)

・12月15日(日)

エコクラフト作業【1名】

・12月16日(月)

人形劇立稽古。

(遠藤美沙・鈴木智太郎)

・12月17日(火)

漁師バンク支援活動/なんでもやろう会準備【3名】

内陸避難生活をおくる漁業経験者と人材不足の沿岸漁港、水産加工所を結ぶ「漁師バンク」が試行1回目として動き出した。

人材を登録制として安定支援を目指すボランティア番屋の自主事業である。

同スタッフを含む内陸避難者2名、沿岸居住1名の3名が参加した。

 

「今回行った作業は、午前中に塩漬けした鮭の新巻き洗浄100本、午後に昆布巻用鮭ブロックの箱詰です。沿岸はいろいろ

な問題をかかえており、漁業者、被災水産加工所のニーズを拾い復興への支援が必要なんです。沿岸は漁業が盛んでした、

これからの復興は漁業だと思います。

(参加者の声)

震災前は普通に作業していたのにね。

懐かしい。内陸に来て忘れていた感じ。

久しぶりだけど体は覚えているんだよね。

家に居るより楽しい。

自分自身を必要としている方々がいるんだな。

(水産加工場関係者から)

ボランティアさんが来てくれて、すごく助かりました。

また、お願いしたいです。ありがとうございました。

 

今回の漁師バンク活動は来年度に向けての一歩と感じております。これからも継続して支援を行いたいと思います」

(千村真一)

・12月18日(水)

なんでもやろう会準備/人形劇公演【1名】

今月4日、公益社団法人助けあいジャパン岩手支部職員より打診のあった、支援団体共同による沿岸人形劇公演が山田町

内で初演を迎えた。

稽古に先立って計り、16時間程度という準備時間の厳しさをどうするか。

1.登場人物が少なく明快な内容、観客参加型の構成を持つ台本を選定し、

2.舞台・人形美術、衣装は簡素なデザインで観客に想像力をもたせて、

3.塞ぎ布の上で演技をする様式を避け、会場床面を縦横に使う開放的な演技スタイルで演者のストレス軽減とした。

 

演出的にはそのうえで出演者が楽しんで人形操作に集中できるよう、いくつかの配慮をしたが稽古という性質上なんらかの

煮詰まりは否めない。また沿岸居住スタッフはこのために往復5時間余を掛けてくれている。

そこで演出は、そのような負担を補うために歌を据えた。

 

「愉快な歌」

作詞 鈴木ともたろう  スコットランド民謡

 

歩いてたら お財布拾って わっははは

わっははは 交番届けよう わっははは

わっははははは わはははは

中を見たら カラッポでした わはははは

わっははははは わはははは

 

電車に乗って お出かけだ わっははは

わっははは キップはどこで買うのかね わはは

わっははははは わはははは

周りを見たら 牧場でした わっははは

わっははははは わはははは

 

急きょ立ち上げた劇団であったが、このような充実した福利厚生の設置も手伝って、愛唱されたかどうかは判然としない

にしても稽古は淀みなく進捗したと云える。

ちなみに劇団名をメンバーに募った結果、遠藤美沙さんの「人形劇団でっぽ」が最優秀となり採用された。でっぽとは、

たんぽぽの意。県南地域でよく耳にするという。

参加者:大向昌彦 瀬浪仁志 佐々木麻美 武田友紀 岩浅大輔(助けあいジャパン岩手支部)

遠藤美沙 鈴木智太郎(ボランティア番屋)

衣装:仰木俊恵 人形美術・演出:小職が担当した。

 

人形劇団でっぽ公演は翌月末まで町内9か所を巡演します。

今後の予定=======

・12月19日(木)

こびるの会 パステルアート開催。

 

     年末年始のボランティア番屋ならびに無料宿泊所運営は1229日から16日まで

     お休みさせていただき、17日 900より通常業務となります。ご了承ください。

 

以上です。

 

 

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