東日本大震災 被災地支援チーム SAVE IWATE

2011年3月11日(金)14時46分頃、東日本大震災が発生しました。岩手県の三陸沿岸地域は甚大な被害を受けました。この災害に対し、民間レベルでできる支援活動に取り組みたいと考え、県内在住有志で「SAVE IWATE」を立ち上げました。

ボランティア番屋 週報

ボランティア番屋の鈴木智太朗です。

8月23日からの業務内容と今週の予定をお伝えいたします。

===========================

 平成25年8月23日(金)~8月25日(日) 》

【ボランティア参加人数】 38名

■8月23日(金)

盛岡つなぎ地域災害復旧参加【10名】

○手芸用品を手掛ける㈱コロネット様が運営する趣味と資格取得公開講座(楽習フォーラム)

より無償提供された手芸キットを活用したジュエリークロッシェ教室が、釜石地域の仮設談話室で開催された。

参加人数15名。以下は立案・運営担当の菅野絵梨からの報告。

ビーズを入れたレース糸で鎖編みの携帯ストラップ作りに参加した50代~80代の皆さんは積極的な質問を寄せて、

開講初めの不安が消えたどころか参加者同士で教えあう光景もあり皆が完成させることが出来た。

「アクセサリーを身に着けると気分も違ってくる」という言葉は同じ被災者としてとても理解できます。大きなイベントや

このような活動も大事ですがそれはきっかけ作りであって、その後沿岸の方が変わりゆくコミュニティをとらえて参加する、

そのための「支援」をする段階に来ていることをとても強く感じます。

 

・8月24日(土)

盛岡つなぎ地域災害復旧参加【18名】

・8月25日(日)

盛岡つなぎ地域災害復旧参加【10名】

○鉈屋町番屋時分からご支援を頂いている「ケアボランティア団体みっこ倶楽部」と連携し、被災者支援関係者を対象とした

癒しサロンを宮古市内で開催した。リンパ整体、アロマセラピー体験に15名(復興支援者4名 被災者11名)の参加を数えた。

「癒しサロンに参加された支援者は、行政関係者・仮設支援員・復興支援団体で働く方々。今回情報交換や支援にかかる悩み

等も話すことができ、有意義な活動となったよう感じます。

ケアが終わった後に体がかるくなり心もほぐれたのでしょうか。復興支援者の「活動」そして生じる「悩み」は共通する点が多く

心の中に溜まっている物を吐き出してほしいと感じた」と菅野絵梨は報告している。共催は赤い羽根岩手県共同募金会。

 

【岩手県央豪雨災害復旧支援作業報告/鈴木竜一  8月27日】

盛岡市つなぎ地区はつなぎ大橋右手の温泉宿泊施設が集まる地域の上流、住居を含むその周辺地域において土砂崩壊と

鉄砲水などの複合災害が発生しました。つなぎ、湯の舘、猿田地域では1メートル以上の土砂とそれ以上の泥流が流れ込み、

倒壊や一部損壊、施設埋没などの災害となりました。

これについて11日、盛岡市社会福祉協議会がつなぎ地区に8月31日をいったんの目途にボランティアセンターを設置して

います。ボランティア参加者は8月27日現在延べ1200人です。被災に関してのボランティア要望件数は50件以上でしたが、

今回ボランティア番屋で参加した件は1件、作業累計日数は15日、作業参加人数は累計100人ほどになります。

 

当初、目に見える被害への対応を優先したようですが全国からの経験知識を持ったボランティアの方々により、敷地内は

もとより建物内部床下の沈殿泥回収や内外の消毒、家財搬出と可能な限り要請に対応しました。同時にボランティアセンター

は多くの参加者に支えられた運営であり、作業振り分けも経験豊富な方と話し合いを通じて調整を図るといった印象でした。

清々と行動するボランティアの方々の姿勢に被災者の気持ちが和らぎ、些細な会話や傾聴がその方を元気づけるきっかけに

なったと感じました。

今週の予定=======

・8月29日(木)

つなぎ地域災害復旧(継続)

・8月31日(土)

つなぎ地域災害復旧(継続)

岩手大学準教授梶原昌五氏を中心に沿岸視察が行われる。主催は日本科学者岩手支部。

ボランティア番屋は今回沿岸往復送迎を行う。(9月1日まで)

○大船渡地域配送1便。

・9月1日(日)

癒しサロンが大船渡地域で開催される。

○明治学院大学国際学部校外被災地実習(20名)の沿岸視察送迎が5日まで。

 

11日から災害地のひとつである繋地区で始まったSAVE IWATEの支援活動は、31日まで継続される。

以降は現地要請により活動参加の見込み。

 

以上です。

Comments are closed.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。