東日本大震災 被災地支援チーム SAVE IWATE

2011年3月11日(金)14時46分頃、東日本大震災が発生しました。岩手県の三陸沿岸地域は甚大な被害を受けました。この災害に対し、民間レベルでできる支援活動に取り組みたいと考え、県内在住有志で「SAVE IWATE」を立ち上げました。

【配送報告 11/16】

11月16日 配送報告

2日遅くなってしまいましたが、日中の気温も10℃を切り
本格的な冬シーズンが到来しました。

野田村へ支援物資を配送しに2件お伺いに行きました。

村内のある保育園へ訪問した時、先生に震災直後と震災から1年
8ヶ月過ぎた現在の子どもたちの様子を聞いてみました。

「保育園に通っているときは、普段通りにお友達と遊んだりお昼寝を
しています。お昼寝をしているときは怖い夢を見ないのですが、おう
ちに帰ると地震や津波の夢を見て泣いたりする子がいるようです。ど
うやら津波や地震のショックで泣き出した母親の様子を見ていたのが
影響のようです。」

「子どもがおうちにいると、部屋の中を整理したり浸水になったとこ
ろの修理ができないみたいなので早めに保育園に通わせ、1日でも早
く自宅を修復させたい親がいるようです。」とのことでした。

保育園は子どもたちにとっての「憩い」の場所でもあり震災を忘れさ
せてくれる場所じゃないかと思いました。

話を前後してしまいますが、最初にお伺いした社会福祉協議会の方に
お話を聞いたところ

「震災後に介護認定を受けたあまりいない。一人暮らしの高齢者宅に
は、他のグループと重ならないように日程を調整しながら訪問したり
週に数回の移動販売車や福祉サービス、買い物代行を利用している高
齢者もいるので『孤立死』や『孤独死』といった話は聞いた事がない
ですね。」と答えて下さいました。

こういった「孤立防止」を取り組んでいる市町村もありました。
一番大事なのは定期的に顔を出して安否確認をしたり、一人暮らしの
高齢者の不安がないように最期まで支援を続ける必要があります。

一番心配な事は「フラッシュバック」が子どもにも起きている事です
それは大好きな我が家や街が地震や津波の影響で泣き崩れる親の姿を
見た子どもがそのまま泣き崩れてしまったり、直接生で見た津波の状
況を、夢の中でも同じ風景を見てしまい、その反応で泣いてしまう子
どもも少なくありません。

大人だけではなく子どもの「心のケア」も大事なのではないかと思い
ます。

配送報告 成田 達哉

ドライバー 鈴木 智太郎
同行者   成田 達哉

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