東日本大震災 被災地支援チーム SAVE IWATE

2011年3月11日(金)14時46分頃、東日本大震災が発生しました。岩手県の三陸沿岸地域は甚大な被害を受けました。この災害に対し、民間レベルでできる支援活動に取り組みたいと考え、県内在住有志で「SAVE IWATE」を立ち上げました。

ちだ原人@ライブ報告

8月11日、14時より鉈屋町番屋において、宮城県石巻在住のレゲエ奏者、ちだ原人
(ちだげんじん)氏のコンサートが行われました。
番屋という空間には何ともいえない暖かみ、親しみがあります。
この素敵な会場で今後もコンサートや集まりの機会を作っていきたいと思います。

ちだ原人氏のライブコンサートに寄せて、番屋担当からのご報告です。

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ちだ原人、を一言で評すれば、誠意の人です。
いや、自分の誠意については、このひと気が付いて
いないんじゃないか。
本人曰く、「話し出すと止まらなくなる」のは、聞き手に
対するひとつの誠意の表れなのだけど、それ以上に躍起になって
話の具材をのせようと奮闘している。

そうあらねばならない、と原人は思っているのだろうか。

どんぶりのごはんの上にキャビアを載せ、その上に天ぷら、ステーキ、
とんかつを載せて、なおかつ背景では湖の管理人さんが白鳥たちに
餌付けしている光景を、そのトークからはなれて想像してしまう程なのに。

そのうえでちだ原人は、まだ載せたい具材はないか、と奮闘する。
そうあらねばならない、と思っているのは、頑固だからではないか。

・もったいない音頭
・ひまわり
・歌があるビートを刻む そしてツアーが始まる
・へこんでばかりはいられない
・人生の宝もの

観客数は延べ17人。(延べと書いたのは、時間がないと駆けつけてもう時間と
云って駆け出した人も含める)

ちだ原人の頑固な気性は、被災体験を縦横に語ったがために、5曲がおまけの
恰好で、2時間半が間延びなく過ぎていき、十二分の満足を私たちは味わう事となる。

わたしは思う。
ちだ原人は、南部鉄瓶を造る職人となっても、ひとかどの作品をこしらえたのでは
ないか。そしてあの頑固さで鉄瓶は使い手のために仔細にかたちを変えていく。
それは、作り手の誠意そのものだからである。

報告 鈴木智太郎

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