東日本大震災 被災地支援チーム SAVE IWATE

2011年3月11日(金)14時46分頃、東日本大震災が発生しました。岩手県の三陸沿岸地域は甚大な被害を受けました。この災害に対し、民間レベルでできる支援活動に取り組みたいと考え、県内在住有志で「SAVE IWATE」を立ち上げました。

保育士さんからの注意喚起

ある保育士さんより、東北の皆さまへの注意喚起がありましたのでご紹介させていただきます。

【溶連菌感染症と手足口病の併発が増えています】

■溶連菌→飛沫・接触感染
   ※うがい・手洗いで予防できます。
   ※くしゃみ・咳からの飛ぶ唾だけでなく、患部を触っても感染します。
 〇潜伏期間は2~5日
 〇2歳から10歳頃に多く、成人への感染はごく稀
 〇主な症状は…
   ・咽頭炎、扁桃腺炎
       発熱90%以上、喉の痛み・赤み、扁桃腺に白いものがつく、痰
   ・蓋の点状紅斑、点状出血斑
       口蓋垂(のどちんこ)を中心に赤い小さな点状の出血斑が認められる
   ・イチゴ舌
       舌の表面がイチゴの表面のようになることがある→発病2~4日
   ・全身発疹
       顔や股の所に小さい赤い発疹が多数出現します→発病1~2日
   ・皮膚落屑(ヒフラクセツ)
       いろいろな症状が消えた後に手や足の指先から皮がめくれてきます→5~6日目以降
   ・その他の症状
       頭痛・だるさなどの発熱に伴う症状などが認められます
       咳・鼻水などの一般的な風邪の症状は、他の感染症に比べると少ない
       嘔吐を伴うことはありますが、下痢はありません)

   ★溶連菌自体の症状は軽く、抗生物質を2~3日飲めば、すぐに直りますが、急性腎炎・リウマチ熱・血管性紫斑病などの、合併症を防ぐために10~14日間、抗生物質を飲むことが進められています。実際に、これらの病気が最近あまり見られていないことから考えて、それなりに有効であると考えられています。
   ★上記の症状が、小児に見られた時には、早めの治療を心がけてください。

■手足口病→飛沫・接触感染
   ※うがい・手洗いで予防できます。
   ※くしゃみ・咳からの飛ぶ唾だけでなく、患部を触っても感染します。
   ※2011年は新種が発見されていて、3週間後に爪が剥がれ落ちる症状も出ているそうです。
   ※手足口病のために特別な治療法はないので、ただれた部位の熱や痛みといった個々の症状は、投薬治療(塗り薬・飲み薬等)によって緩和します。
 〇潜伏期間は3から5日
 〇小児に多いが、成人への感染もある
 〇主な症状は…
   ・初期症状は発熱と咽頭痛
   ・1~2日後には、手のひらや足の裏・ひざ裏・足の付根などに痛みを伴う水疱性丘疹(水ぶくれ)が生じ、口内にも水疱が出る
   ・多くの場合、1週間から10日間程度で自然治癒するが、まれに急性髄膜炎が合併し急性脳炎を生じることがあるため、その時は入院治療が必要
   ★上記の症状が、小児に見られた時には、早めの治療を心がけてください。

(文責:古澤、鎌田)

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