東日本大震災 被災地支援チーム SAVE IWATE

2011年3月11日(金)14時46分頃、東日本大震災が発生しました。岩手県の三陸沿岸地域は甚大な被害を受けました。この災害に対し、民間レベルでできる支援活動に取り組みたいと考え、県内在住有志で「SAVE IWATE」を立ち上げました。

贈り物

 もりおか復興支援センターがオープンして40日余りが過ぎました。センター内には全国各地から「私たちも応援したい」との思いを込めた作品が飾られ、潤いを与えています。

 

  ▽絵手紙

 佐賀県女性と生涯学習財団「アバンセ」の絵手紙サークルが開所直後に送ってきました。約50枚のはがきには、四季折々の花や野菜の水彩画に「さあ元気を出して」「上を向いて歩こう」など被災者を励ます力強いコメントが添えられています。また80㌢×40㌢の大きな絵手紙もコーナーの壁に展示され、ひときわ目を引いています。サークル代表の小川美津子さんから「一枚の小さなはがきですが被災地の方々の心を安らげるお手伝いができれば嬉しいです」という便りが寄せられています。

 

  ▽折り紙の額絵

 SAVE IWATEと共催で沿岸各地を回り、折り紙製作ボランティアを続けてきた日本折紙協会盛岡支部長の丹野恵美子さんが、折り紙でできたひまわりの花がぎっしり詰まった額絵を託されてきました。作ったのは雛人形で知られるさいたま市岩槻区の特定非営利活動法人の施設「ひな」に通所している十数人。「自分たちのできることで被災地の人々を元気づけたい」と心を込めて折り上げました。丹野さんが7月末に群馬県で開かれた折り紙シンポジウムで岩手での活動を報告した際、渡されました。額絵は縦60㌢横40㌢、「明日はかならず来る!」の文字とともに30個の黄色や赤など色とりどりのひまわりが復興する未来を象徴するように輝いています。

 

 ▽鬼に金棒人形―東北復興を祈願

 熊本県球磨郡錦町の藤田財団から「鬼に金棒人形」が送られてきました。一日も早い被災地の復興を願い、同センターの窓際に鎮座しています。赤、紺、黒などのちりめん布製で、座った姿の大、中、小(丈73―43㌢)の人形3体と、ストラップ型人形(丈8㌢)12体。「がんばろう日本」、「鬼に金棒」と書かれた屋久杉の木札も取り付けられています。

 同財団が地域活性化の一つとして人形作りを企画していた時に、東日本大震災が起きたことから、復興支援の願いを込めて制作、関係被災地に送りました。

 同財団では「鬼には怖いイメージがありますが、鬼は家内安全、また鬼を持っていると福が来る―との言われもあり、東北被災地への“助力の象徴”として、また少しでも元気になってくれればとの思いで、人形を制作しました」とのことです。

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