東日本大震災 被災地支援チーム SAVE IWATE

2011年3月11日(金)14時46分頃、東日本大震災が発生しました。岩手県の三陸沿岸地域は甚大な被害を受けました。この災害に対し、民間レベルでできる支援活動に取り組みたいと考え、県内在住有志で「SAVE IWATE」を立ち上げました。

愛真館での復興雑巾活動が終了しました

盛岡市つなぎ温泉・愛真館のみなさんに、4月以来縫っていただいていたのが「復興雑巾」。全国から支援物資として届いたタオルと裁縫道具がその材料です。

ロビーの一角に「お暇な時に雑巾を縫っていただけませんか?雑巾はチャリティーで活動支援金にさせていただきます」という張り紙とともに材料を置き、気の向いた方が好きな時に好きなように縫ったものを箱に入れておいてもらいます。

とにかく気軽に針仕事にチャレンジしてもらうために、どなたが・どのように・どのくらい縫っているかは特にチェックはしません。

10日~2週間に1回くらいの割合で支援物資を持って行っては、材料を補充し、たまっている雑巾を回収。時折声をかけてくれた方のお話から、手仕事のリハビリになっていたり、震災のことからひととき離れて没頭できる時間になっていたりする様子が垣間見えました。

そしてこのたび、愛真館が避難所としての役割を終えることになり、復興雑巾コーナーも終了となりました。

最後の最後に、盛岡だんごと緑茶でささやかなお茶会を開かせていただいたところ、もうかなり少なくなっている避難者の中から、11名の方が参加してくださいました。

「1枚縫うとまた次の1枚を縫う元気が湧いてくる」
「縫っている間に、次にまた何かできそうな、何かにつながりそうな気がしてくる」

少しでもお役に立てていたようでほっとしました。
そして、博多や足利や東京や…1枚200円のこの復興雑巾を買ってくれた人が全国にいることを伝えると、わっとみなさん恥ずかしそうに驚いて、

「てっきりこの辺の学校とかで使うのかと思ってた」と。

みなさんが学校で子供達が使っている様子などを思い浮かべながら縫ってくださっていたのだと知りました。

役に立ちたい、という想いは、みんな一緒なのですね…

「いる間は縫うから」と言われたのですが、これからは一般のお客さまもいらっしゃるのでそれはかないません。

でも、いろんなものが詰まっているとあらためてわかった復興雑巾の活動は、縫ってくださる方と購入してくださる方がいる限り、また別の形で続けていきたいと考えています。今度は、販売で得たお金を、縫ってくださった方に直接還元できれば…なるべく早く、次のステップの復興雑巾をご紹介できたらと思います。

引き続き、お裁縫道具のご提供もお願いします。
木綿糸(できれば太口。カラフルな糸で縫うととてもかわいいのです!)、縫い針、まち針、糸切りばさみ(あるいは小型の鋏)、指ぬき、針さしなど。

復興に向けてがんばろうという人と、それを支援しようという人と。
復興雑巾はたくさんの想いで作られています。

岩崎

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