東日本大震災 被災地支援チーム SAVE IWATE

2011年3月11日(金)14時46分頃、東日本大震災が発生しました。岩手県の三陸沿岸地域は甚大な被害を受けました。この災害に対し、民間レベルでできる支援活動に取り組みたいと考え、県内在住有志で「SAVE IWATE」を立ち上げました。

「いわて三陸復興!元気UPイベント」終了!

『復興いわて!Kizunaフォーラム』
 
 4日開催された「復興いわて!Kizunaフォーラム」は、実行委員
会メンバーの方々を始めとして、一般市民、メディアの方々等たくさんの
みなさんにご参加いただき、無事終了しました。
 釜石「@リアスNPOサポートセンター」の鹿野さん、大船渡「さ
んさんの会」の山崎さんの語る生の被災体験とその後の献身的なボラン
ティア活動のお話には、参加者一同心を揺さぶられました。
 企業としてボランティア活動をしてきたフェザンさんからは、沿岸との
コミュニケーションを活かした活動、そして息長く継続的な活動で、復興
まちづくりに関わっていく決意が語られ、それぞれの立場で協働していく
大切さが伝わりました。
 また、阪神淡路大震災の際に被災し、その時の体験を元に中越地震の救
援を経て災害支援活動や災害に強い地域づくりに取り組んで来た、災害ボ
ランティアのプロ石井布紀子さん、県立大学の学生さんと共に中越地震の
被災地で長く活動をして来られた山本先生からは、被災地に心を寄せる皆
が繋がっていくこと、そこには民間ボランティアの力が必要とされている
というお話がありました。また、復興までの流れの中で、国や県、企業等
が考えている支援についても触れられ、参加者一同に希望を与えてくださ
いました。
 そして、SAVE IWATEからは、現場体験に基づく活動報告と共に、
これから必要な今までよりきめ細やかな支援のあり方、そして他の参加者
と同様、長期的な覚悟を持って活動を行っていくことの必要性を訴えまし
た。
 最後に、『復興いわて!Kizuna宣言』を、SAVE IWATEボラ
ンティア・スタッフの衛藤さんが読み上げ、満場の拍手で採択されまし
た。
 参加者みなさまから「いい会だった」との言葉をいただき、また沿岸か
らの出演者の方々にも、「参加して本当に良かった」とスタッフが握手を
求められるシーンもありました。そして斎藤副代表の締めくくりの言葉
に、参加者一同、「絆」という大きな力を感じた一日でした。
 ご出演、ご参加のみなさま、本当にありがとうございました。また、こ
の会を支えてくださった実行委員会各位、そして、全面的な協力をいただ
きましたフェザン様、ホテルメトロポリタン盛岡様に心より感謝を申し上
げます。

[Kizuna宣言]…………………………………………………………………………….

 3月11日、東日本を襲った大震災によって私たちはかけがえのない多く
のものを失いました。被災地を訪れると、そこには私たちが知っている風
景はもはやありません。その前で、初めはただ立ちつくすのみでした。
 しかし、今、多くの人たちが、自分たちのくらしを取り戻すために、新
たな試みを始めています。そのことが、私たちを大いに勇気づけます。
 私たち多くの岩手県民は、この東日本大震災を経験し、いろいろなこと
を学びました。被災地の人間であっても、その復興を支援するその他の地
域の人間であっても、手を取り合い、繋がっていくこと。それによって、
私たちの愛する共通のふるさとを守り、そこに住む人々の幸せを取り戻す
ことが出来ると、私たちは信じます。
 人の絆は力です。
 私たちは、ここで出会った多くの人たちとの絆をより強く、太いものに
して岩手の復興を支えていきます。
 そして、かつて私たちの先人、石川啄木が「ありがたきかな」と詠み、
宮沢賢治が「理想郷・イーハトーブ」と呼んだこの岩手の大きな県土を、
必ず以前のように、いえ、以前よりも美しくたくましいものにするために
共に働いていくことを、ここに宣言します。
平成23年5月4日
復興いわて!Kizunaフォーラム参加者一同

 

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