東日本大震災 被災地支援チーム SAVE IWATE

2011年3月11日(金)14時46分頃、東日本大震災が発生しました。岩手県の三陸沿岸地域は甚大な被害を受けました。この災害に対し、民間レベルでできる支援活動に取り組みたいと考え、県内在住有志で「SAVE IWATE」を立ち上げました。

復興雑巾ができました

5月5日のチャリティ落語会では、繋温泉・愛真館に避難されている方々に縫っていただいた「復興雑巾」が初お目見えしました。
復興雑巾についてはこれまでも何度かご紹介させていただきましたが、もともとは避難所にいるお母さんたちの復興に向けた一歩のきっかけ作りができないものかとスタートしました。これはSAVE IWATEのワークショップで立ち上がったプロジェクトでしたが、当初から、今回のチャリティ落語会での販売を見据えたものでした。

避難所となっている愛真館のご厚意によって、ロビーの片隅に「お暇な時は雑巾を縫っていただけませんか?雑巾はチャリティーで活動支援金とさせていただきます。」という張り紙とともに置かせていただくという形でスタートすることができたのです。

他の支援物資をお届けがてら、雑巾の引き取りと材料の補充にうかがうと、「白い糸がなくなったんだよね」と、補充した中から白い糸を探して材料のタオルとともにお部屋にお持ちになりました。
別の方は、「部屋ではテレビを見ることくらいしかやることがないけど、そうするとやっぱりいろんなこと考えちゃうんだよね。これ縫ってると本当に没頭できていいんだよ」とおっしゃっていました。
また、縫い始めは指が震えちゃってだめだったけど、縫っているうちに段々とスムーズに縫えるようになったという方もいました。

落語会までに仕上がった雑巾は190枚。なるべく無駄のない形での包装を心がけつつプロジェクトメンバーオリジナルのおばあちゃんのイラストを載せました。
困ったのが値付けです。材料は、SAVE IWATEにある大量の在庫タオルと、全国からこのプロジェクトのために寄せられたお裁縫道具。タオルの素材も、糸も、縫い方も様々。さらに1枚1枚に詰まっているものを考えてしまうと、もういくらにして良いか見当がつきません。
お気持ちを募金下さいと言うことでスタートしました。
今後のSAVE IWATEのイベントにも引き続き出品していきますので、お立ち寄りの際はぜひお手に取ってみて下さい。
私たちも被災者の方と支援者の方のお気持ちをもっとうまくつなげられるよう考えて参りたいと思います。                                                                             (岩崎 友子)

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