東日本大震災 被災地支援チーム SAVE IWATE

2011年3月11日(金)14時46分頃、東日本大震災が発生しました。岩手県の三陸沿岸地域は甚大な被害を受けました。この災害に対し、民間レベルでできる支援活動に取り組みたいと考え、県内在住有志で「SAVE IWATE」を立ち上げました。

折り鶴にねがいを込めて エジプトより

エジプト カイロから活動支援金をいただきました。メールも届きましたのでご紹介いたします。

初めまして。エジプト・カイロ在住の貫洞麻子と申します。
今日、東京の知人を通じて
The American International School in Egypt- Cairo Westの名前で
少額ではありますが、活動支援金を振り込ませていただきました。
簡単にですが、今回のお金の経緯を説明したく、メールする次第です。

今月初め、小学3年生の息子の学校でInternational Festival Dayという
学校祭のような催しがありました。
父兄が手作りの食品を売ったり、子どもたちがゲームコーナーを作ったりして、
その日の収益を全額エジプトの恵まれない地域を支援する団体に寄付する
というイベントです。

この中に特別にブースを設けてもらい、募金活動を致しました。
募金をしてくれた方には折り鶴を教え、または差し上げ、
それぞれに名前とメッセージをお願いし、千羽鶴になるようつなげました。
そんなわけで、今回お送りするお金のほとんどは
子どもたちからの少額のお札が集まったものです。

千羽鶴の方は引き続き、学校の授業の中で
被災された方へ想いを馳せる時間を作っていただき
子どもたちにメッセージを書いてもらっています。
いずれ、こちらも(千羽には届かないかもしれませんが)
お渡しできればと思っています。
学校からは
「名の知れた大きな組織は、送る宛のない人たちが寄付金を送る場所。
私たちはあなたたちのことをよく知っているのだから
あなたたちのよく知る人たちが身を粉にして支援を行っている場所にこそ
お金を送るべきだ」と快諾してもらい
こうして今日、SAVE IWATEにお送りすることができました。

私たち家族は昨年3月末まで盛岡の中津川べりに住んでおりました。
(SAVE IWATEの活動拠点はかつての徒歩圏にあり、知人も多く参加しております)。

岩手に暮らした期間は2年半と短かったですが
どこへ行っても、どなたに会っても
いつもすがすがしく、それでいてあたたかな気持ちになり
家族全員、岩手が大好きになりました。
上の息子は岩手が自分の故郷と思っているぐらいです。

こちらでもできることを、日々模索しています。
今回は、その最初の一歩だと思っています。
わずかではありますが、お役に立てば幸いです。

                                   2011-04-19

今日も息子の学校の小さい子どもたちの授業にゲストとして参加してきました。
改めて、地震と津波の被災地の人々のことを想い
祈りと励ましを込めたメッセージを一人一人が鶴に込め
それを私が子どもたちの前で糸に通していきました。
どの子たちも瞳を輝かせてその作業に見入っていました。

「日本に行ったことがないから」
「日本には友達がいないから」書けない、と悩む子どもたちに
「あなたたちがもしあそこにいて、家を失い、友達も見つからなくて
辛い思いをしていたら、どんな言葉をかけてほしいかな」と先生が問いかけると
「エジプトにおいでよ!」「ぼくんちにとまっていいよ」などの声が上がり(笑)
やがて「早くいろいろなことがよくなりますように」
「いつもあなたたちのことを思っています」とやさしい言葉が聞こえてきました。
そばにいて、その気持ちが本当にありがたくて、思わず泣けました。
もちろん、しんみりせずに、その後はみんなで折り紙を折って
カエルやら蝶やらを跳ばして遊びましたが。

遠くからですが、みんなで応援しています。
どうぞ、SAVE IWATEのみなさまも、お体を大切に。

                                 2011-04-21

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