東日本大震災 被災地支援チーム SAVE IWATE

2011年3月11日(金)14時46分頃、東日本大震災が発生しました。岩手県の三陸沿岸地域は甚大な被害を受けました。この災害に対し、民間レベルでできる支援活動に取り組みたいと考え、県内在住有志で「SAVE IWATE」を立ち上げました。

避難所を少しでも快適にするために

 震災発生からまもなく1か月を迎えようとしていますが、被災地の方々はまだまだ十分な衣食住の環境にありません。避難所暮らしが耐えられるのは2~3週間とも言われます。しかし一部を除いて仮設住宅の建設の目処もたちません。被災者の方々の気力も体力も限界にきているのではないでしょうか。SAVE IWATEでは物資の搬送とあわせて、避難所を少しでも快適にするための活動を広げていきたいと思います。

大きな避難所では、体育館全体にそれぞれのスペースを区切っています。出かけたり、活動する以外は、じっと座って、その場で食事をし、横になって休みます。

 「何となく他の人と目が合うのが苦痛です。起きている間、ずっと人混みにいて、誰かに見られている気持ちです」と言う方がいました。雫石町の東北紙器株式会社のご協力で、厚めのダンボールを使った仕切りの試作品をつくってみました。     

 ダンボールの折り方の確認

  実際、座ってみて視線が合わないかをチェック

           85センチx180      200枚

           150センチx180      100枚

           160センチx180      100枚

           161センチx105.5センチ 500枚

4月6日、以上4種類を宮古小学校の避難所に運び、実際組み立てて使ってもらうことにしました。改善を加えながら、より使いやすい、快適な仕切りを考えていきます。

ある避難所では更衣室を別に設けていました。脱衣所というのでしょうか。その中でさえ、さらに試着室のような囲いが欲しいと言う方もいました。自分の家では、何気なく裸になって着替えをしていますが、大勢の中ではその自由さえありません。見られたくない、見たくない 人権に関わる切実な思いです。

避難所を少しでも快適にするために」への4件のフィードバック

  1. はやの意匠 2011年4月9日 4:50 PM

    いつも応援しております。盛岡出身のインテリアデザイナー(東京在住)です。
    厚みのあるダンボールであれば自立しやすいのでこのような展開(例)が可能です。
    http://www.dasco.co.jp/dan-box1.html
    高さ90センチはプライバシー、閉鎖感、圧迫感、材料取りの観点からよい寸法です。
    更衣室は高さ180センチ以上必要です。
    ご連絡いただければこちらでレイアウトや設置方法を検討ご協力いたします。

  2. フジワラ 2011年4月7日 5:10 PM

    連日お疲れ様です。
    韓国人のお友達が「手作りキムチ」を差し入れしたいと言っています。
    来週、支援物資を届ける予定があるのはいつか知りたいのですが・・・決まっていますか?

    • sviwate 2011年4月11日 2:08 AM

      フジワラ様
      返信が遅れて大変申し訳ありません。
      「手作りキムチ」いいですね!
      極力、配送を計画的にしようと躍起となっているのですが、どうしても緊急の便になってしまうことがあります。。。
      ご考慮に入れて頂きたいこととして、配達業が最近かなり復旧してきているため、直接被災地に郵送することが可能な場合があります。
      キムチの量に合わせて、どこかの避難所に直接送ることも有力な手です。
      (ちなみに、各避難所の情報は岩手県のホームページにリストが載っています)
      もちろん、事務所に届けて頂いた際には責任を持って迅速に被災地にお届けいたしますので!!(鎌田)

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