東日本大震災 被災地支援チーム SAVE IWATE

2011年3月11日(金)14時46分頃、東日本大震災が発生しました。岩手県の三陸沿岸地域は甚大な被害を受けました。この災害に対し、民間レベルでできる支援活動に取り組みたいと考え、県内在住有志で「SAVE IWATE」を立ち上げました。

避難所で折り紙教室

 3日、陸前高田市の第一中学校で「折り紙教室」が開かれ、子どもたちの楽しそうな歓声が教室に響きました。

 講師は日本折り紙協会盛岡支部の丹野恵美子支部長のほか、海外ワークショップにも参加している佐々木瞳さん、台湾出身の陳明珠さんの3人。

 この企画は、丹野さんが「私たちも折り紙で子どもたちの心を少しでも和らげることができれば」と、SAVE IWATEの会員に持ちかけ実現したものです。

 会場は、子どもたちの娯楽室にもなっている音楽室。6歳の幼稚園児から15歳の中学3年生までの女の子十数人が参加しました。

 小さな鶴を組み合わせたリース、花の形をした駒、万華鏡など、ふだん見たこともない珍しい折り紙作品に子どもたちは興味津々。やっと駒が出来上がり、上手にくるくる回ると目を輝かせていました。約1時間半、夢中で遊んだ子どもたちは「楽しかった!」「明日もまた来てね!」

 すっかり折り紙の魅力に取り付かれた様子でした。

 丹野さんはロンドン、ニース、サンクトペテルブルグで展示会を開くなど、国内外で幅広く活躍している県内折り紙作家の第一人者。「折り紙は集中しなければできないので子どもたちの癒しになります。うれしそうな顔を見て私たちも和まされました。今後もこうした機会があれば他の場所でもやりたい」と話していました。        取材 村井 真                            

 

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