東日本大震災 被災地支援チーム SAVE IWATE
2011年3月11日(金)14時46分頃、東日本大震災が発生しました。岩手県の三陸沿岸地域は甚大な被害を受けました。この災害に対し、民間レベルでできる支援活動に取り組みたいと考え、県内在住有志で「SAVE IWATE」を立ち上げました。
至急求む! 避難所で目隠しとなる物
2011年3月30日
投稿者: : 避難所では広い体育館や講堂などで、たくさんの方々が生活をしています。寝起きするのも食事するのも、着替えも何も、お互いに丸見えの状態です。プライバシーなどまったくないのです。避難所生活はまだまだ長引きそうですので、少しでも気持ちよく避難所生活ができるようにしてあげられたらと思います。
そこで、至急求めたいのが、プライバシーを守ることができるものです。とくに人に見られないように着替えをすることができるものです。
・背の高いついたて、目隠し
・屋内で設営できるテント(地面にペグを刺すタイプでないもの)
また、生活している方々のプライバシーを守ることができるよう、一家族単位で仕切ることができる背の低いついたても欲しいです。
参考となるサイトがありました。段ボールを使って簡易に仕切りを作る物です。
http://kanasana.sblo.jp/article/43902616.html
このような仕切りを工作して避難所に届けてあげたいと思います。折れ曲がっていない大きくてきれいな段ボールをご提供いただける方、ぜひSAVE IWATEまでお持ち下さい。
(寺井良夫)
組み立て式のスチールのパーティションがあります。
まだ募集しているようでしたら使ってほしいです。
私の大通りの事務所がSOHOだったときのものです。
900モジュールで腰がスチールパネル、上部が摺りガラスになっています。
約20m分くらいあります。
設置の際はお手伝いします。
物は大通りにあります。
コメントありがとうございます。パーティションのニーズはまだたくさんあると思いますが、先方でどのようなものを必要としているかはケースバイケースです。もし良ければそのパーティションの実物写真があると助かります。それを避難所の方に見ていただき必要かどうか判断してもらうことができます。また、それは寄贈するのか、いったん貸し出して必要なくなった時に返却してもらうのかどちらでしょうか? (寺井良夫)
パイプハンガーを利用されるのはどうでしょうか。
避難所にある毛布などかければ簡易間仕切りになります。
(毛布は夜使用するので、昼間だけ仕切り役目になります)
洗濯物や毛布の物干しにもなります。
避難所閉鎖後も新しい住居で利用できます。
各家庭にあるものなので、呼びかけすれば相当数集まる。
大槌町でこんな間仕切りするそうです。設置のボランティア募集してるようです。
http://www.shigerubanarchitects.com/SBA_NEWS/SBA_news_5.htm
私のブログでも紹介しました。イギリスという遠くからですが、日本の女性が(男性もかな)すばらしい募金活動を国内中でしています。私もいくつかの活動のお手伝いをしています。
どうか、皆さん、この寒い時期をどうにか越えてがんばってください。
心は日本です。
東北森林管理局が、避難者を受けいれることになった宮城県栗原市の要請で、秋田スギを使った間仕切りを作り本日搬送するとの記事が、秋田魁新聞やNHK秋田局のニュースに出ています。
市町村からの要請が前提となるかもしれませんが、岩手も所管する東北森林管理局へ連絡することも有効かと思います。・・・秋田県の方からの情報でした。
(追伸)製作を担当する木材加工工場は、宮古、大船渡にもグループ会社があるとのこと。
取り急ぎお知らせします。
盛岡南高校女子卓球部です。あす集めたものを届けに行く予定です。
その際仕分けなどのお手伝いをしたいのですが、突然行ってご迷惑にはならないでしょうか?
またフローリングに敷く畳や、畳のボックス(下が収納になっている、畳のベンチのようなもの)が併せて3畳分ほどありますが、使っていただけますか?