本日、私どもの配送スタッフが、山田町にお住まいのご高齢の婦人とお話をする機会があったようです。
その会話の中で、
「うちの若い婦人部が勝手に何かやってたが、見に行ったらなーに、ロクなもんでながったな。若いのが何しようがオラぁ知らねぇけどよ」
というお話があったとのこと。
実はこの冬、私たちはその地区の婦人部へ衣類・毛布などお届けしておりました。
婦人部の方々は、おそらくそれらを配布して下さったのでしょう。
こちらの説明不足もあったのでしょうか。
この話を聞き、ご支援下さっている皆様に申し訳ないような、残念なような、何ともいえない気持ちになりましたが、
地元の若い世代が活動しているところを高齢世代が掻き乱すといったことはザラにあるのでしょう、と配送スタッフ。
また、陸前高田のある古い集落では、そこへ避難した世帯の一部が、車に傷をつけられる、広報を回してもらえない等の嫌がらせを受けているそうです。
さらに、震災前から続く地域どうしの対立は宮古や大船渡で今も続いている(震災以降よりひどくなった)といった話も聞きます。
震災から10ヶ月が過ぎ、「コミュニティー促進」といった活動が日々重要視されています。
その上で、地域の背景というものを理解することは避けて通れない大切な問題であり、また同時にとても難しいことであると痛感する次第です。